- 複数デバイスの処理
- 材料製膜の容易性試験
- 材料ロールtoロール適合性スクリーニング
- 実践的な研究経験
- 溶液処理可能な材料のプロセス開発ツール
- 最小限の材料消費
- 複数層のアライメントが容易
- スロットダイヘッドは組み立て、分解、洗浄が容易
コンパクトなラボスケールスロットダイコーティングシステム
OPVやLECの研究用に開発されたFOM arcRCは、フレキシブル基板を扱う研究者やスピンコーティングからのスケールアップを目指す研究者に最適な装置です。
ソリューションプロセス
多素子化、製膜、ロールtoトール対応など、材料の溶液処理をテストすることができます。コーティングの実践的な研究が可能です。現在、FOM arcRCは、ペロブスカイト太陽電池、OPV、有機EL、薄膜センサー、機能性材料技術など、溶液処理を適用できる技術全般に利用されています。
低材料消費 ・簡単操作
FOM arcRCは、スロットダイヘッドの体積が小さいため、大型装置と比較して材料消費量を大幅に削減することができます。デバイス加工開発のスタート地点として最適です。また、多数のデバイスを加工できるため、スピンコーティングに比べ、材料成膜性やデバイス構造の印刷性を短時間で検証することが可能です。
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