接続されたMバスメーターからのデータは、OPCサーバーベースのアプリケーションに転送されます。MバスOPCサーバーは、Mバス機器とOPCクライアント間の接続を確立します。
特徴
Mバス側では、プライマリおよびセカンダリアドレス指定がサポートされています。
Mバス機器との通信ボーレートは、設定または自動検出が可能。
内蔵の値モニタにより、現在値をオンラインで確認することができます。
インポート/エクスポートインターフェースにより、テキストファイルを使用したプロジェクト計画やデータ交換が可能です。
設定はバイナリファイルに保存され、ソフトウェア起動時に自動的にロードされます。
プログラムは、デフォルトのDCOM設定により構成可能です。アクセスおよびユーザー権限は、Windows標準のメカニズムで実装されています。
DCOM機能のサポートにより、ネットワーク上での分散使用(OPCクライアントとM-bus OPCサーバーが異なるコンピューター上で動作)が保証されます。
使用可能なOPCクライアントの数は、マシンの容量によってのみ制限されます。
無料アップデートは、MBS GmbHのホームページで登録ユーザーに提供されます。
M-busネットワークへの接続には、RS232/M-busレベル変換器がオプションで利用可能です。
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