ロギング情報の記録とエラーの発見UBR-CAP BACnet MS/TPインターフェース
MS/TPバス上で問題が疑われる場合、UBR-CAPを使用してフィールド機器間の通信を仮想的に盗聴することができます。このインターフェースはフィールドバスのマスターやスレーブとして登録されることはなく、MS/TPバスに影響を与えないブランチを形成するだけです。フィールドバス通信に挿入されたUBR-CAPは、IPインターフェースを介してWindowsコンピュータに保存されるログファイルを記録します。これらはWiresharkのような解析ソフトウェアで開いて見ることができます。このようにして、分散化されたMS/TPネットワークも便利に監視できます。さらに、トラブルシューティングも大幅に高速化されます。
特徴
スレーブプロキシモード
自動スレーブ検出
ARM9プロセッサ
200MB
設定および分析用統合ウェブサーバー
ファンなどの可動部なし
ハードウェアおよびソフトウェア・ウォッチドッグによる全機能の監視
故障の際、UBR-CAPルーターは自動的に停止します。
国際言語パッケージのサポート
DHCPサーバー(動的ホスト構成プロトコル)
統合および切り替え可能なネットワークおよびバイアス抵抗器
BACnetルーティング・オプション
BACnet / IP
BACnet / イーサネット (ISO 8802-3)
BACnet / MS/TP (RS485)
BBMD(BACnetブロードキャスト管理デバイス)
FD (外部デバイス)
DHCPサーバー
統合ネットワークとバイアス抵抗(切り替え可能)
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