ARM9 アーキテクチャに基づく TPAC1007 は、QT グラフィックスライブラリを統合した、4.3 インチタッチスクリーンを備えたヒューマン・マシン・インターフェース装置付き PLC です。PLC付きオペレータパネルには、水平または垂直モニタを取り付けることができます。「MECT SUITE」ソフトウェアはオープンソースです。
インダストリー4.0に不可欠なリモート接続・監視サービスsMilyが利用可能で、いつでもどこからでも機器をリモート制御できます。
PLC オペレータパネル TPAC1007 には、アナログとデジタルの入出力があります:4つのアナログ入力、2つのアナログ出力、4つのPNPデジタル入力または1つの双方向エンコーダ入力、8つのPNPソフトウェア設定可能デジタルI/Oがあります。
PLCオペレータパネルTPAC1007は、アナログとデジタルの入出力、RS485経由のModbus RTU、イーサネットインターフェースのModbus TCPとTCPRTUを装備しています。
マイクロ USB ポートは、データロギングとソフトウェアアップデートのホストとして、または大容量ストレージのデバイスとして使用されます。PLC オペレータパネル TPAC1007 には、プログラムとデータ用に最大 64 GB のマイクロ SD メモリカードを取り付けることができます。
ソフトウェア
PLC オペレータパネル TPAC1007 を設定するには、「MECT SUITE」ソフトウェアをご利用ください。
「MECT SUITE」には、システムを設定し、PLC および HMI グラフィックスアプリケーションを作成するためのソフトウェアが含まれています:
Qt Creator:
グラフィックス HMI アプリケーション(グラフィックスページ)の生成;
システム変数の生成と定義
通信パラメータの設定
オペレータパネルの予備設定;
PLC 変数に関連するエレメントの簡単挿入
記録/ロギング用ページの準備
必要に応じて、Qt / C++ コードの使用;
HMI アプリケーションのデバッグ。
ATCMControl:
ジェネレーション PLC アプリケーション(5 つの IEC 61131-3 言語);
いくつかのライブラリに加え
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