クロスラインレーザー InLine GREEN 10mW
概要
18mmの筐体にレーザーダイオードドライバーを内蔵した産業用クロスラインレーザーです(校正済み)。広い電圧入力範囲とオプションのトリガー入力により、様々な産業用途や環境で非常に幅広い使用が可能です。
このレーザーモジュールにはACCコントロールが搭載されており、高い安定性が保証されています。また、内蔵されている電子機器には、起動時に電流をゆっくりと増加させる、いわゆる「スタートランプ」が搭載されています。これにより、スイッチオン時のピークによるレーザーダイオードへのリスクが大幅に軽減されます。このように、このモジュールは最高の信頼性を備えています。
InLineモジュールは、様々なクロスアングルを装備することができます。さらに、焦点距離や線幅をお客様ご自身で設定していただくことも可能となっています。円筒形のハウジングは、ブラケットで固定することができます。これにより、発生する穏やかな熱を逃がすことができ、耐用年数を延ばすことができます。
組み立てとクロスサイズ。
直径18mmの円筒形のハウジングは、特別に設計された調整可能なブラケットに簡単にセットできます。これにより、ラインレーザーをクランプし、ハウジングを傷つけないようにしています。同時に、このモジュールでは発生する熱は非常に少ないため、ブラケットを介して金属面に放熱されます。ラインレーザーの位置は、ブラケット内でレーザーモジュールをひねるだけで調整できます。安定したアルミニウムのブラケットは、パンとチルトで調整でき、クランプも可能です。マウントフットにはガイドピンが付いており、調整時にきれいな同心円を描くことができます。マウンティングプレートは、ネジ穴を利用して前面と背面から固定することができます。
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