長い移動経路を持つMRTパネルエンコーダは、プッシュボタンによる明確な確認が必要な数値設定アプリケーションに特に適しています。
プッシュボタンの移動経路が特に長いパネルエンコーダをお探しなら、MRTが最初の選択肢となります。長い移動経路は安全性を提供し、意図しない設定値が評価ユニットに送信されるのを防ぐため、誤った操作を避けるのに役立ちます。
実績のあるメガトロンの品質により、ディテントトルクやシャフトの遊びなどの触覚特性は、10万回以上操作してもわずかな変化しかありません。
ディテント/分解能:ディテントありバージョンとディテントなしバージョン
機械式ディテント25p./d.r.(可聴および知覚可能な「クリック音」25回)付きバージョンと、機械式ディテントなしロータリーエンコーダ(25p./d.r.)があります。
ディテントトルク1つのバリエーション
MRTはディテントトルク(0.5 ±0.2 Ncm)を提供します。メカニカルディテントなしのバージョンは、動作トルク(<0.5 Ncm)です。
プッシュボタンプッシュボタンの有無 - 最長の移動経路を持つプッシュボタン
パネルエンコーダには押しボタンが内蔵されています(オプションで押しボタンなしも可能)。ストロークはシリーズ中最長です。特に短いストロークが必要な場合は、MRBシリーズをお勧めします。
デザイン
2種類の電気接続バリエーションでコンパクト、シャフト側はIP54まで対応。よりコンパクトなのはMRSのみです。
電源/出力信号:5V電源、TTL出力
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