Endevco® モデル2221F圧電加速度センサは、
小型構造物や物体の高温振動測定用に特別に設計されています。このユニットはハーメチック
シールされており、過酷な環境条件での使用に最適です。その軽量(11gm)は、
効果的に質量荷重を最小限に抑えます。加速度センサーは、
動作に外部電源を必要としない自己生成デバイスです。
モデル2221Fは、環状
せん断モードで動作するエンデブコのPiezite® タイプP-8結晶素子を特長としています。本機は、経時的に優れた出力感度安定性を示します。信号グラウンドは
ユニットの外側のケースに接続され、絶縁された取り付けネジとともに使用すると、
加速度センサーはグラウンドから電気的に絶縁されます。
エラーのない動作のために、低ノイズ同軸ケーブルが供給されています。トランスデューサはスルーボルトの中央に配置されているため、360°ケーブル
の方向が可能です。アプリケーションが許せば、ユニットは接着剤で取り付けられることもあります。
主な特徴
■ 高温動作
(+260℃)
■ ハーメチックシール
■ 360°ケーブルの方向
■ 軽量
■ 航空宇宙および飛行試験
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