BA機は、CNC(コンピュータ数値制御)を備えたベンダーで、手動または自動モードで動作し、曲げ半径やデータを直接入力して、複数の形状や異なる展開を得ることができます。
3本の駆動ロールを備え、表面は滑らかで、シワのない完璧な仕上げが可能です。
電子制御には、AXIS A1-A2の動作を制御するPLCセントラル32ビットシステムと、1.86GHz-RAM-DDR3 2GB、HD C-FAST 4GBを搭載した産業用コンピューターを使用しています。オペレーターは、モニターIOFM - LCD-VGA 15″アクティブマトリックス付きカラースクリーンと簡単かつ直感的にインターフェースし、それらの両方が取り外し可能なモバイルパルピットに組み立てられています。
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多言語対応のベンディングプログラム「Probending system」により、素材の種類やプロファイルの断面などのデータを取得でき、実行したジョブやデフォルトのベンドを保存することができます。補間された軸システムにより、可変半径の曲げ加工が可能です。
これらの機械には、加速・減速、停止、サイクルの反転、自己学習プログラム、ミラーサイクルが装備されています。
ベンディングロールの移動速度(最大32mm/秒)とプロファイルの移動速度(最大30RPM)の電子制御は、手動または自動モードで実行されます。
また、パソコンに直接、高速で接続することができ、機械の自動診断や自動設定を行うことができます。
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