手動式帯鋸盤PH262は、-45°から+60°までの切断が可能です。また、油圧ブレーキ装置(HB)付きバージョンもあり、手動切断サイクルを維持しながらオペレーターなしで単品切断が可能です。
HB切断サイクル切断後、バンドは停止し、フレームは手動で持ち上げられ、オペレーターが必要とする位置まで切断するためにバーを再配置し、この時点でヘッドフレームは手動制御の油圧バルブによってロックされます。
いくつかの特徴
- 900kgのバンドを張れる鋳鉄製の頑丈な構造。
- 横方向への移動が可能なスライド式バイスと高速位置決めシステム。
- 配線が完全に識別可能な電気基板、スタンバイ、ロック付きメインスイッチ、短絡保護、モーター過負荷カット、最低電圧コイル、低電圧システム24V。
- コントロールハンドルはIP55。
- 駆動プーリーはクランプリングでロックされ、軸方向の調整を可能にしながらも強固な固定を実現。
- ブレードガイドヘッドはベアリングの代わりに6個のカルベジドパッドを使用し、安定性を向上。
- 45°と+60°で機械的に停止し、その間の角度でロックするためのレバーを装備。
- プリロード・テーパーベアリングを使用したヘッドピボット。
- バンド潤滑・冷却用電動ポンプとブラシバンド洗浄装置。
- プロファイルとソリッドピース用のバイメタルバンド。
- 取扱説明書とスペアパーツリスト。
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