メルセンフィッシャーリンク2.0は、コンデンサとバスバーのサブアセンブリを最適に設計し、組み立てた製品です。従来、コンデンサーとバスバーはネジやハンダで接続されていましたが、サブアセンブリ内のインダクタンスが増加する可能性があります。Mersen Fischerlink 2.0は、コンデンサーの端子とバスバーをレーザー溶接で接続するため、アセンブリ全体の性能が向上し、設置面積が削減されます。
レーザー溶接による接続は、従来のネジやハンダによる取り付け方法と比較して、いくつかの利点があります。レーザー溶接は、インダクタンスを低減し、静電容量を増加させます。さらに、体積あたりの静電容量を最大20%増加させることができます。また、メルセンでは、全数検査を行った上で出荷しており、お客様に安心してお使いいただけます。また、コンデンサとバスバーのサブアッセンブリを1つの品番にまとめることで、管理コストの削減も可能です。
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