ヌープ/ビッカース硬度計 DUROLINE M2

卓上金属組織見本用測定用

DUROLINE Mシリーズは、品質保証、品質管理、研究、冶金部門において、製造中や熱処理・溶接後の硬さをモニターしたり、金属部品や新合金の性能分析に理想的な装置です。代表的なアプリケーションは、小型精密部品、薄い材料やワイヤー、コーティングのビッカース硬さ測定、断面のケース深さ測定（CHD、EHT、NHT）です。 幅広い硬さ試験の経験を持つ国際的な学際的チームによって開発されたDUROLINE Mシリーズは、国際規格に準拠した高い再現精度と高速サイクルタイムに重点を置いた最新技術に基づいています。このシステムは、堅牢で実績のある機械構造と、高速CANBUSテクノロジーと高品質のWindowsベースのミニPCによる統合エレクトロニクスシステム制御の、スマートで非常にサービスしやすい相乗効果を特徴としています。 高速で安全なディスプレイ接続にサポートされた10点マルチタッチスクリーン操作などの最新のユーザーインターフェース技術を使用することで、硬さ試験プロセスのモニタリングが大幅に改善されました。最高品質のコンポーネントと高性能ミニPCを組み合わせたこのシステムは、今後何年にもわたって、お客様に確かで正確な性能を保証します。このように、DUROLINE Mマイクロビッカース硬度計は、高機能で信頼性の高い自動圧痕試験・測定システムを提供します。