フィルムや箔の長手方向の切断には、工具の配置や材料のガイドに特別な要求があります。当社の設計者は、スキーやスノーボードの製造に使用されるフィルムなど、これらの課題に対して説得力のある解決策を提供してきました。
供給材料の正確な位置決めを確実にするために、ガラス繊維と炭素繊維のシートは、駆動材料ディレーラーに取り付けられ、ダンサーアームに供給されます。
生産プログラムをロードした後、機械は自動的に動作し、希望の長さに材料を切断します。ファイバーガラスとカーボン箔の切断では、切断する材料が薄いほど切断が難しくなるため、精度に特別な注意が払われました。一定の切断品質を保証するために、メッツナーは精密ガイド付きの切断モジュールを統合しました。切断長、ピース数、スタックオフセット、材料の厚さ、スタックあたりのピース数、生産速度などのすべてのパラメータは、自由にプログラム可能です。
最後に、機械は切断された材料を台車に積み上げます。積んだ箔の枚数を自動的に認識し、材料が取り除かれるまで、あらかじめ設定した枚数で切断を停止します。
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