メッツナー「DRCシリーズ」の脱着装置は、コルゲートチューブや低張力に敏感なホースなどのコイル状の材料の搬送に適しています。ループ制御やベルトコンベアと組み合わせて、コイル状に巻かれた材料を切断機に供給します。
DRC 1」シリーズは、異なる直径サイズのフィードソリューションを提供します。外径1000mmまでのコルゲートチューブ、ホース、ケーブルコイルを簡単に扱うことができます。引き抜き力は機械的なブレーキで調整されているので、装置のオーバーランはありません。装置の中心はコイルのコア径に合わせて簡単に調整することができ、トラブルのない輸送が可能です。
DRC 1-Series」には、スタンドアロン型と生産ラインへの組み込み型の2種類があります(下のアプリケーションの写真参照)。
主な特徴
- コルゲートパイプ・ホースのパッシブ脱力装置
- 調整可能な巻き戻しブレーキを装備
- スタンドアロンユニットとして、または機械に統合されたものとして利用可能
- 低張力に敏感なコイルやリングに適しています。
- プリフィーダまたはループ制御による加工機への搬送
---