射出成型用モールドベース SP

精密標準

当社の精密ダイセットでは、ガイドピラーがバッキングプレートに取り付けられており、せん断力がガイドシステムに最適に伝達されるようになっています。サイズは、196 196から496 696まであります。 SP 精密ダイセットの決定的な利点 リテーナープレートとバッキングプレート間のストロークは、通常ダイセットの上部と下部間のストロークより小さく変化するため、ガイドピラーの長さは、上型方向には10mm単位、下型方向には20mm単位で増加する。 センターフランジ付きガイドピラーには、ボールガイドブッシュと3種類のスライドガイドブッシュを組み合わせることができます。 ガイドピラーの長さは、取り付け面から測定した場合、どちらもほぼ同じ長さです。これにより、ピラーのたわみを最小限に抑えられるという利点が最大限に生かされています。 最小限のピラーのたわみ 最大限の使用可能幅 プレートの取り付けが容易 ガイドピラーの最適な長さ SV標準ダイセットと比較した場合の利点 ガイドピラーがバッキングプレートの下面、ちょうど中央にねじ込まれているため、精度が要求されるプログレッシブ金型に特に適しています。 ガイドシステムが小型化されているため、同じ工具寸法でも使用可能な領域が広くなっています。 ガイドピラーを取り付けたバッキングプレートをリテーナープレートで組み立てるので、センターフランジ付きガイドピラー付きプレス金型の組み立てが簡単です。また、金型の上部は下部と組み立てられています。