ローラー4本板材曲げ加工機 M-ME-ML

油圧式CNC

当社の新しい4本ロールラインには多くの利点があります。モーター駆動の2本の中央ロールで板を挟み込み、端部で予備曲げを行い、胴全体を一方向にワンパスで曲げることができるため、最も使いやすい油圧式ベンディングマシンです。中央ロールが常に挟み込まれているため、曲げ前と曲げサイクルの間、板はスリップすることなく正方形に保たれます。このため、当社の4本ロール機は、NCまたはCNC数値制御による制御に最適です。 この機械は信頼性が高く、効果的です。サイドロールの平行度は、サイドロールの両端に接続されたトーションバーシステムによって制御されるため、余分なエンコーダーや特別な油圧バランスバルブの欠点がありません。中央の2本のロールは、油圧モーターと、ロールに直接連結された高効率の遊星ギアボックスによって駆動されます。密封されたベアリング上に組み立てられたロールと二次コンポーネントを持たないMGソリューションは、様々なコンポーネントの摩擦によって発生する印加力のばらつきを低減します（他のベンディングマシンで使用される同期システムに典型的なもの）。 サイドロールは遊星スイングガイド上を上下します。リニアギアの欠点を解消する完璧な形状です。これにより、低流量のモーターで油圧ポンプを使用することができ、エネルギー節約を向上させることができます。 MEバージョンでは、移動とロールの平行度の両方が電子的に駆動されます。 2つの比例電気バルブ、2つの変換器、および専用システムにより、いかなる温度や条件下でも、時間経過に伴う精度、安定性、再現性を実現します。