2軸傾斜計
過酷な使用環境に耐える設計
この2軸傾斜計は、地上や構造物の垂直方向からのわずかな変化を測定するために設計されています。
高分解能、低熱変位を実現しています。また、機械的な設計と強化された内部のサージ保護機能により、荷重や基礎の沈下など様々な影響を受ける構造物の屋外での恒久的なモニタリングに特に有効です。
応用分野
- 沖合の風力タービンの基礎
- 橋梁、橋脚
- 歴史的建造物
- 構造物の荷重測定
- 船舶やポンツーンのロール・ピッチ計測
- クレーンのロールとピッチの測定
- 構造ヘルスモニタリング
主な特長
- 2軸
- 高い精度と分解能
- 優れた熱安定性
- 信号の影響を受けにくく、ケーブル長が長くても大丈夫な4~20mAの電流ループ
- 強化されたサージ保護
- 内部温度センサーによる残留温度ドリフトの補正
- 水平または垂直に設置できる2つのモデル
- 設置が容易
主な特長
- 環境条件への堅牢性
- 短期または長期のモニタリング
- 遠隔地のモニタリング
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