マグネシウムアルマイト処理 OX-UHA

プラズマISO 9001

マイクロンはOX-UHAと呼ばれる革新的なPEO（プラズマ電解酸化）マグネシウム陽極酸化処理を開発しました。この処理により、他のどのクロムフリーのマグネシウム皮膜よりも優れた耐食性と耐摩耗性を得ることができます。 六価クロムによる健康および環境問題のため、OX-UHAは主要な代替処理となっています。 OX-UHAは、オートバイのホイールや航空機部品など、自動車、航空宇宙、モータースポーツ分野の様々な部品に適用され、成功を収めています。 OX-UHAは、マグネシウムを緻密でコンパクトな酸化マグネシウムの皮膜に変え、外面全体に均一な厚みを持たせます。この処理は薄い色をしており、そのまま、あるいは耐食性をさらに向上させる塗装の下地処理として使用することができる。 優れた耐摩耗性 従来の陽極酸化処理とは異なり、OX-UHAプロセスは、部品表面にプラズマを発生させるために高電流を使用します。その結果、酸化皮膜の微小融合が起こり、酸化皮膜は鉱化・圧縮され、硬度と耐摩耗性が向上します。