ハウジングはM30タイプ、検出範囲は5種類で、測定範囲30mmから8mmとなります。選択した検出範囲に応じて、分解能は0.025mmもしくは、2,4mmとなります。全てのセンサーに温度補正機能を備えています。
概要
mic+センサーは、5つの異なる検知範囲を備えた4つのデバイス・デザインがご利用いただけます。
特徴
• - 計測値をLEDディスプレイにmm/cmもしくは%にて表示
• - IOリンクインターフェース 新しい工業標準をサポート
• - LEDディスプレイを使用してパラメータの数値入力 使用前に事前設定が可能
• - 自動同期化と複数の同時使用 最高10台まで
• - UL Listed to Canadian and US safety standards
ベーシック
• - 1プッシュ・プル・スイッチ出力 pnp又はnpnベース
• - 1 or 2 switching outputs in pnp or npn variants
• - 4-20 mA 0-10 V アナログ出力 一つのセンサーにつき、二つの出力シグナル
• - アナログ出力とスイッチ出力
• - 30mmから8mの五つの検知領域
• - T1、T2ボタンを使用するティーチイン機能の追加
• - 0.025 mmから2.4 mmの分解能
• - 温度補正機能
• - 動作電圧 9-30 V
• - リンクコントロール PC互換性
詳細
ハウジングはM30タイプ、検出範囲は5種類で、測定範囲30mmから8mmとなります。選択した検出範囲に応じて、分解能は0.025mmもしくは、2,4mmとなります。全てのセンサーに温度補正機能を備えています。
アナログセンサー
出力に接続されている負荷を確かめて、抵抗値により4-20mA、0-10Vの間で自動で切り替わります。センサーによる負荷確認は、動作電圧の接続毎に行われます。
タッチコントロールのアドオンメニューで、電流か電圧の出力をプリセットする事も可能です。ここで、アナログセンサーのLEDディスプレイ表示を、%表示に変更する事も出来ます。アナログカーブのウィンドウリミットはパーセント表示と一致します。
同期
検出範囲の異なる混合構成で、最大10台のセンサーを同期させることができます。検出範囲が最大のセンサーが、測定繰り返し回数を決定します。センサーがM12コネクターのピン番号5を通して接続すると、同期化が作動します。同期のオペレーションでは、全てのセンサーが正確に同じタイミングで、測定プロセスを開始します。センサー間の距離が狭く取り付けられている場合は、隣接したセンサーからのエコー信号を受信することがあります。