esf-1センサーは高速でもラベルの有無を検知可能
特徴
3 種のティーチング方法 特殊なラベルシートも検知可能
応答速度 <300 µs 高速検知物にも対応可
非常にコンパクトなフォーク型のハウジング
QuickTeach simplified Teach-in process
IOリンクインターフェース 新しい工業標準をサポート
仕様
ラベルや繋ぎ目を検知可能なフォーク型センサー
2 種類の出力 ラベル・繋ぎ目、そしてロールの破断も検知
3つのLEDとハウジング上部のボタンを装備
ティーチングはボタンもしくは信号入力で
リンクコントロールでパラメーターも確認可能 リンクコントロールユニットとの組み合わせ
ラベルシートはフォーク間を流れるようにします。超音波はトランスミッターからシート台紙に送られ、反対側にあるレシーバーに到達する音波を解析します。
シート台紙によってを通過する音波は変わります。この違いをesf-1センサーは見分け、検知します。検知の前にはシートのティーチングが必要になります。
esf-1センサー
どんな素材や色味、透明度であってもesf-1センサーはシートの検知を行えます。計測サイクル時間はその対象物を検知するのに必要な音波の力によって変わります。薄いシートであれば応答速度は300µs以下にする事が可能です。
パンチング穴やミシン目などがある特殊なラベル向けにも3種類のティーチング方法を用意しております。
台紙とラベルの両方のティーチング
ティーチングの際フォーク間に台紙とラベルの両方を通常のスピードで通します。
esf-1センサーは自動的にラベル間のギャップを読み、台紙とラベルを学習します。
これで通常のティーチング作業は終了となります。