音響インテンシティプローブは、2チャンネル技術により、音圧レベルの測定だけでなく、音響インテンシティを計算するために必要な音圧勾配も記録することが可能です。
プローブは、位相応答と周波数応答が一致した1組の測定用マイクロホンカプセルMK 290 E(2x MK 222 E)で構成されています。
2台の1/4インチ計測用マイクロホンプリアンプMV 310を使用しているため、音場の歪み(影や回折)は最小限に抑えられています。両マイクロホン間の距離はスペーサー(12mm、50mm)で規定されています。
これにより、35 Hzから5 kHzの周波数範囲での測定が可能になります。
両測定マイクロホンカプセルの変換機能に関する適合性は、IEC 1043に準拠して測定され、プローブの最小圧力残留強度指数として文書化されています。
各マイクロホンカプセルのペアには、測定プロトコルが付属しています。
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