M 102は、高品質の測定用カプセル技術とニッケル金属膜、モジュール式プリアンプが融合しています。
48Vファンタム電源のプリアンプと組み合わせた認定カプセルは、一定のマグニチュードと位相応答、および長期的に安定した伝送特性に達します。
サウンドキャリブレーターを使用して、最適なレベル調整を行うことができます。
ある程度の室内反響を含むレコーディングのメインマイクとして、低ノイズレベルが要求される用途に最適なマイクです。
また、楽器をクローズアップして録音する際に、低域をきれいに細部まで捉える必要があるスポットマイクや、正確で長期間安定した伝送特性を持つことから、ABステレオペアやデッカツリーなどのメインマイクとして最適です。ご希望により、マッチドステレオペアまたはデッカツリー3本としてご提供できます。
このマイクは優れたトランジェント特性を持ち、極端なトランジェントを持つ楽器の録音に最適です。
音響トランスデューサーは、直径23.8mmの外部偏光カプセルで、非常に薄いニッケル金属ダイアフラムを使用しています。この振動板は、カプセルの金属構造上に「定位置で成長」しており、一体化したものとなっています。
この振動板は全方向で同じ構造を持ち、他の工法で起こりうる歪みのない純粋な音圧のサンプリングが可能です。近接効果のない全方位型圧力トランスデューサーです。
自由音場型イコライザーにより、20Hz以下から20kHzまで一定の周波数特性を有しています。
カプセル内部と大気との間の静圧平衡は、プリアンプに設けられた小さな通気口を通して得られます。
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