MicroXactは、お客様と協力して、拡張温度範囲やカスタム光学部品の統合など、常に進化するニーズに対応したアプリケーション固有の高度にカスタマイズされたプローブソリューションを開発してきた歴史があります。私たちは、お客様のテストコスト低減に貢献するソリューションを見つけることに専念しています。以下に、そのようなソリューションの例をご紹介します。
カスタマイズされたウェーハプロービングステーション
- 外部照明下でのプロービング
多くのオプトエレクトロニクス部品(IRセンサー、ボロメーター、フォーカルプレーンアレイ、太陽電池モジュールなど)は、プロービングの際に外部照明とカスタム光学部品の統合を必要とします。この照明には、黒体照明からソーラーシミュレーター照明、パルス・変調・連続波レーザー光による照明まであります。外部照明を必要とするもう一つのアプリケーションは、レーザートリミングやカッティングに関連するものです。マイクロザクトは、このようなアプリケーションにプローバを適応させた経験があり、お客様のカスタムプローバステーションの要件に応じた便利でコスト効果の高いソリューションを、お客様と一緒に考えたいと考えています。
- 拡張温度範囲用プローバー
アプリケーションの重要なサブセットは、極低温THzデバイステストとウェハテストに関連しています。これらの問題に対処するため、マイクロザクトは温度範囲の広い標準プローブステーションを提供するとともに、異常な高熱負荷、超高周波テスト(110GHz以上)、テスト対象物の異常な高熱質量を伴う高度なカスタムソリューションも提供しています。
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