このPCベースのロボットプログラミングソフトウェアは、三菱電機のすべてのロボットで使用できます。プログラミング、モニタリング、デバッグは、この強力なソフトウェアパッケージの機能の一部です。
RT ToolBox3は三菱電機製ロボット用のプログラミング環境です。MELFA BASIC IV、V、VIロボット言語(機種により異なる)を使用して、数分でプログラムを作成することができます。
トータルエンジニアリングサポート
RT ToolBox3は、プログラム作成・編集、ロボット導入前の動作範囲確認、タクトタイムの見積もり、ロボット起動前のデバッグ、動作中のロボットの状態や故障の監視など、システムの立ち上げからデバッグ、運用までをサポートします。
プログラミングから立ち上げ、メンテナンスまで
グリスアップ時期やバッテリ寿命をお知らせする予防保全予測機能により、ロボットの動作、稼働状況、入力信号、サーボ状態を簡単にモニタリングできます。トラブル発生時の位置復帰アシスト機能により、故障時間の短縮が図れます。
シミュレーション機能
RT ToolBox3は、作成したプログラムを最大8台のロボットでシミュレーションします。ロボットの動作確認やタクトタイムの測定が可能です。事前検証にも有効です。また、GX Works3との信号連携により、ラインシミュレータを簡単に作成できます。
---