U19 は、大型ロータリーテーブル用に構成された横型 5 軸機です。このマシニングセンタは、水平に積載されたパーツの水平加工に対応し、アルミニウムの中型または大型パーツの生産に最適です。U19は、直径80インチ(2,000 mm)、高さ55インチ(1,400 mm)までのワークゾーンごとに、回転テーブル上でパーツをクランプする作業エリアを含む完全な機械筐体で設計されています。
本機は汎用性が高いため、お客様が特定のニーズに合わせて簡単に構成することができます。デュアルロータリーテーブルや自動パレットシステムにより、製造の柔軟性や効率が向上し、さまざまな製品に対応することができます。また、「No Ram」機能により、極めて高い精度と高い表面品質が得られます。
MODIGロータリーテーブルは、ツールチェンジャーを挟んでデュアルゾーンに設置することができ、4つの割出位置または連続C軸を装備することが可能です。U19は要件に応じて、4軸スピンドルまたは5軸スピンドルとロータリーテーブルからの6軸を装備することになります。
主な特徴
5面加工が可能
シングルまたはダブルワークゾーン
自動パレットシステムオプション
お客様のニーズに合わせて簡単に設定可能
デュアルワークゾーン用センターツールマガジン
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