エポックディープラジアスFがコーナラジアスエンドミルの 常識を変える!
の特長
剛性と切れ味を両立した刃型!
高速加工でもびびりにくい
底面部の加工面粗さも良好
従来にない高精度コーナ半径
コーナ半径の精度はボールエンドミルと同様に、工具の軸中心を基準として±0.005㎜以内を保証しており、従来にない高精度コーナ半径を実現しています。これにより従来のコーナラジアスエンドミルでは困難とされていた高精度仕上げ加工が可能です。 また、スムーズな刃付け面により、外周刃~底刃まで、つなぎ目のないコーナ半径刃を実現しています。
切りくず排出性と剛性を兼ね備えた刃型
切りくず排出性と剛性を兼ね備えた刃型を採用する事により、深彫り加工が高能率で行えます。切りくずの噛み込みを防止し、ビビリ振動を抑制する効果で、良好な加工面を得る事ができます。
底刃ワイパー効果
底刃には微小ワイパー刃(微小角度付き)を設けており、高能率切削下においても良好な底面仕上げ切削が可能です。特に首下の長い工具においては、振動が発生しやすくなるため、深いリブ溝などの底面仕上げ加工において、良好な面粗さを得ることができます。
ラジアスエンドミルの特長
❶平面加工においてステップ幅が大きく取れる。(図1)
❷切削ポイントでの周速が上がるため、回転数の上がらない機械でも加工能 率を上げる事ができる。
❸切削ポイントでの切りくず排出性が高いため、切りくず噛み込みが少ない。
❹特に小径のロングネックエンドミルでは切削抵抗を下げ、ボールエンドミル に比べて安定して加工する事ができる。(図2)
❺加工形状に合わせたRサイズの工具を使用する場合において、(図3)ボール エンドミルに比べて刃径が大きく取れる。 これにより、工具の剛性が上がり、たわみや振動を抑制できる。また、底部の 段差が発生しない。