FS100は、小型でパワフル、そしてオープンなコントローラです。パッケージング、小型部品のハンドリング、アッセンブリーアプリケーション向けに設計されており、高速かつ離散的な動作に必要な性能を備えています。また、オープンソフトウェアアーキテクチャを採用しているため、OEM、マシンビルダー、システムインテグレーターが独自にカスタマイズしたソフトウェアソリューションを開発することが可能です。可搬重量20kg以下のMotoman®ロボット用に設計されています。
省スペース
小型・コンパクトなコントローラ
幅470 mm、高さ200 mm、奥行き420 mm
IP20のキャビネットが標準で、IP54の筐体も利用可能
コントローラーの質量は約20kg
パワフル
DX100の2~4倍の速度
可搬重量20kg以下の包装・小型部品ハンドリングロボット向けに設計されています。
内蔵のMotoSight™ 2Dvisionに対応(オプション)
通信速度と機能が向上
高速I/Oレスポンス、高分解能タイマー
多彩な通信ネットワークに対応
1台のコントローラで最大8軸まで対応
4軸ロボット+外部2軸
6軸ロボット+2つの外付け軸
7軸ロボット+1外付け軸
15軸ロボットは2台のFS100コントローラが必要
オープンソフトウェア
オープンアーキテクチャにより、C、C++、C#、.NETなど、広く普及している環境でソフトウェアのカスタマイズが可能です。
オプションのMotoPlus™およびMotomanSync™ソフトウェア環境にも対応しています。
DX100コントローラと同じプログラミングペンダントハードウェアを使用し、現行製品との一貫したプログラミングインターフェースを提供します。
C++、C#によるプログラミングペンダント画面のカスタマイズに対応。
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