SI220 信号変換器は出力信号をインクリメンタルパルス信号に変換、乗算、分周します。調整可能な乗算器に基づいて、入力信号の周期ごとに出力パルスを補間し、エラー検出や出力などの機能を提供します。補間係数やグリッチフィルタなどの調整可能なパラメータにより、SI220は多様なアプリケーションの可能性を提供します。設定は DIL スイッチで簡単に行うことができます。SI220 インターフェースエンコーダは、従来の SI251 デバイスを置き換えるものです。
- SIN+、SIN-、COS+、COS-、REF+、REF- [1 Vss] フォーマットのエンコーダ入力
- PNP信号用制御入力 "エラー・リリース" [10 ... 30 VDC]
- 入力周波数 最大400 kHz
- A、/A、B、/B、Z、/Z[RS422]またはA、B、90°[HTL]フォーマットのパルス出力
- 出力周波数 最大4 MHz [RS422]
- 制御出力 "Error" プッシュプル特性、短絡防止、[5 ... 30 VDC]
- 電源 18 ...30 VDC
- トップハットレール用スナップオンハウジング(EN 60715準拠)
- 1:5~1:50の補間率用に調整可能な乗算器
- 調整可能な分周器 1:1 ~ 1:255 で出力周波数を低減
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