CNCパンチングマシン M2048TE

サーボ電動板金用バリ取り

ムラテックは1994年に世界初のサーボ駆動パンチプレスを発表しました。それ以来、私たちの業界をリードする技術は、次の世代のニーズに応えるべく進化を続けています。数々の賞を受賞したMotorumシリーズの最新作をご紹介します。 新ドライブラムメカニズム M2048TEのラムドライブは、サーボモーターに直結するトグル機構部にCFRPを採用し、軽量化と高剛性化を実現しました。また、新駆動機構と交互動作の置き換えにより、振動を65％低減しています。また、モーターの発熱を抑えることで、冷却やブレーキ時の電気エネルギーの蘇生にかかるエネルギーを節約することができます。 リジッドプレスフレーム プレス側フレームを12.5%厚くし、ベース部品の剛性を向上させることで、パンチング工程の安定性を向上させました。 省エネ・低ランニングコスト サーボモーター駆動により、パンチング時に必要なエネルギーだけを使用する、環境にやさしいエコマシンです。 スチールボールとブラシのコンビネーションテーブル 厚いワークシートの支持に有効なスチールボールと、ワークシートを平らに保つためのブラシを配置しました。薄物から厚物まで対応できるコンビネーションテーブルです。 クラッシュセンサー 機械の大きな破損を防ぐ。クラッシュセンサーは、材料がタレットに向かって上向きにカーブしたときに機械を停止させ、衝突を防止します。 デバリング作業 工具は1本。オールラウンドなバリ取り作業(オプション) ムラテック独自のボールベアリングを使用したバリ取り・ピンチ作業。上下2つのベアリングで、パンチングシートのエッジを経路に沿って挟み込むことで、パンチングパーツの上下両側のエッジのバリを同時に除去します。