ARM® Cortex™ A7 Quad Coreコンピュータオンモジュール MYC-YT113X series

マイクロSDカードSIM カードCANバス

T113-S3 プロセッサはデュアルコアで、A7@1.2GHz、低コストのゲートウェイ製品や業務用ディスプレイ製品に適しています。豊富なマルチメディアインタフェースMIPI-DSI/RGB/LVDS/Parallel CSIを備え、1080P@60FPSの表示をサポートします。さらに、カメラインタフェース（Parallel-CSI）、ディスプレイインタフェース（MIPI-DSI/LVDS/RGB）、USB2.0インタフェース、CANインタフェース、ギガビットイーサネットなどのインタフェースも備えています。 最大1.2GHzのデュアルコアARM Cortex-A7 MPU、128MB DDR3、シングルコアHiFi4 DSP、堅牢なビデオエンジン、ギガビットイーサネット、2 x CAN、2 x USB2.0、6 x UARTなどの幅広いペリフェラルを搭載しています。MYC-YT113Xは、T113-S3プロセッサの全機能を搭載し、256MB Nand Flashまたは4GB eMMC外部メモリオプションを標準構成としています。1.0mmピッチ140ピンのスタンプホール（Castellated-Hole）拡張インターフェースにより、多くの周辺機器およびIO信号にアクセスできます。Linuxの実行が可能で、HMI、産業オートメーション、ディスプレイ、制御端末などのアプリケーションに適しています。 MYIRはMYC-YT113Xの評価用にMYD-YT113X開発ボードを提供しています。このボードでは、Allwinner T113-S3 MPUの利点を最大限に活用し、シリアルポート、ギガビットイーサネット×1、USB 2.0 HOST×2、USB 2.0 OTG×1、マイクロSDカードスロット×1、USBベースの4G/5G LTEモジュール用M.2ソケット×1（SIMカードホルダー×2）、USB2.0ベースのWiFiモジュール×1、GPIO/I2C/UART/SPI/CAN拡張ヘッダー×1、オーディオ入出力、LVDSディスプレイインターフェースなど、豊富な周辺機器とインターフェースをベースボードに搭載しています。