NEO Monitors社のLaserGasTM III SP COアナライザー(第3世代)は、危険区域での操作用に特別に設計されており、事実上あらゆるタイプの燃焼制御に対応したリアルタイムのin-situ CO測定が可能です。構成は、クロススタック設置のための送信機/受信機ユニットです。外部ジャンクションボックスにより、設置やメンテナンスが容易になります。動作原理は、実績のあるTDLAS(Tunable Diode Laser Absorption Spectroscopy)に基づいており、高速スキャン吸収法と完全デジタル信号処理を用いています。長年の経験から、私たちはこの非常にコンパクトなCO分析器を慎重に設計しました。この分析器は、過酷な環境下でも優れた性能を発揮し、真に堅牢で、操作性と所有コストの低減という点ですぐに利益をもたらすものです。
特徴
- 現場でのリアルタイム測定
- 速い応答時間
- コンパクトなデザイン
- 低消費電力 (10W以下)
- SIL2アプリケーションに最適
- TDLASテクノロジー
- 低い検出限界
- 他のガスの干渉を受けない
- ダストの影響を受けない
- ライフタイムキャリブレーション、ゼロドリフトなし
- 統合されたスパンチェック
- オプション部品CH4、H2O、温度
- イーサネット接続
アプリケーション
- 燃焼制御
- ボイラー
用途
- 製油所
- 発電所
- 化学工業
- 石油化学産業
- 鉄鋼業
- その他
お客様のメリット
- 信頼性の高いin-situ CO計測をリアルタイムで実現
- プロセスの最適化
- 燃料消費量の削減
- 排出量の削減
- 簡単な設置と使いやすさ
- 低いメンテナンスコスト
- 消耗品なし
- サンプリングシステムが不要
- 圧縮空気によるパージ(窒素が不要
- 定期的な校正が不要
- 自動スパンチェックが可能
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