振動クロスは、十字型のクランプ治具とNTVシリーズの空気圧式外部加振器から構成されています。加振器はNVH 4シリーズのクイッククランプ装置でクロスに取り付けられます。
クロスは、シフト(NKM)または油圧シリンダー(NKH)により手動で締め付けます。締め付けると、4つのクランプジョーは均等に伸びます。
振動クロスとスタンピングモールドの間に敷かれた硬質材のバテンが、振動クロスの調整と一定の動力伝達を保証します。圧縮は金型が振動することによって行われます。
ベースプレートに取り付けられた同じバイブレーターを使用して、底面を圧縮することも可能です。
- 一定で効果的な締め付け
- ソリッドインテンション、モールド全体の振動
- 底面の圧縮にも同じバイブレータを使用
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