コンパクトCW固体レーザー Excelsiorシリーズは豊富な波長と出力レンジを持つCW固体レーザーです。このクラスで最小のヘッドサイズと高い性能を誇ります。Excelsiorのライアップは、いくつかの出力レベルと広い範囲の波長において統一したプラットフォームを実現しております。これにより、特定のアーキテクチャー内において完全なコンポーネントレベルでの互換性がレーザーヘッドとコントローラー間で得られ、追加の調整や最適化は不要となります。
• 最大500mWの出力レベルでUVからIRまでの13波長
• OEMモデル及び理科学モデルの 選択が可能
• 高品質な空間モードTEM00を 実現
• 高信頼性・長寿命・低RMSノイズ・低消費電力
• フローサイトメトリー
• 半導体検査
• 共焦点顕微鏡
• マイクロアレイリーダー
• レーザー誘起蛍光
• ラマン分光
• DNAシーケンサー
• 干渉法
ダイオード励起固体レーザー
特許取得の倍波発生技術を使用したExcelsiorダイオード励起固体レーザー(DPSS)は、低消費電力で信頼性に優れた変換効率の高い可視光を出力します。505、515nm及び高出力の532、561nmのモデルはコンパクトサイズのレーザーヘッドより僅かに大きい“Extended Cavity” (XC)となっております。1064nmモデルは基本波長発振となります。
ダイレクトダイオードレーザー
Excelsiorシリーズは、16から100mWの出力を持つダイレクトダイオードモデルをご提供します。 運用コストを軽減するために半導体レーザーを利用しており、スペースを最小限に抑えます。