Inspire Blueは、チタンサファイアレーザーの波長域(690-1040nm)を近紫外および可視波長範囲(345-520nm)に効率よく変換できる革新的で信頼性の高いユニットです。
• フェムト秒及びピコ秒用
• 高い変換効率を実現
• 優れたビーム品質
• 一つのオプティクスセットにて 幅広い波長範囲に対応
• 非線形材料特性分析
• 量子光学
• 生化学
• バイオフォトニクス
最新の非線形技術採用
非線形技術に基づきInspire Blueは、高いビーム品質、高い変換効率とパルス幅の拡がりを抑えることができます。ユニットは、手動制御と自動制御の両方の機種があり、Spectra-PhysicsのMai Tai HPやフェムト秒またはピコ秒のTsunami HPとの互換性があります。
同期出力
Inspire Blue高調波長発生器は、波長変換された近紫外、可視波長範囲(345‐520nm)および波長変換されていない基本波出力のIR出力範囲(690‐1040nm)での同期出力が得られます。両方のビームを同時に使用することで同時進行の実験が可能になります。単一の光学セットにより、広範囲の波長範囲の活用が可能になり、さらに実験の柔軟性が増す事になります。
高調波発生ユニット
Inspire BlueはMHzの繰返し周波数のフェムト秒パルスレーザーを必要とする様々なアプリケーションのための優れたツールです。