Synergyは、サブ10からサブ20fsまでのパルス幅を発生するチタンサファイア発振器です。市場において、さまざまな製品がある中、Synergyレーザー発振器は平均出力500mWから1.2W、ピーク出力MWレベルで出力します。他のシステムと比較して、より低い励起パワーで優れた効率が確保されており、これはユーザーの維持コストを低くする証しとなっています。
• 超短パルス
• 極めて高いピーク出力
• 分散ミラーキャビティ
• 超低ノイズ
• 操作が簡便
• 増幅器およびOPCPAシード
• THz分光、イメージング
• 光コヒーレンストモグラフィー
• 超高速分光法
• ポンププローブ測定
• 材料加工
• 2光子ポリマー造形
• 薄膜計測
• 非線形光学
• マルチプレックスCARS
• 表面増強高次高調波発生
信頼性と超低ノイズ
Synergyの心臓部として、分散ミラー(DM)は、熱的に安定化されたベースプレートに固定されています。最高品質の超低損失の光学素子と、コンパクトな機構部品は、これまでにないパルス幅、出力レベルと高効率を提供します。外部キャビティ分散補正制御(ECDC)ユニットは、超短パルスをユーザーのターゲットに達するまで分散させることなく、維持したまま到達させる事ができます。この様にDMキャビティは、必要部品を極力抑えることにより揺るぎ無い安定性、超低ノイズで優れた性能を提供します。
超越の製品性能と柔軟性
非常にパルス幅が短く、高いピーク出力が必要なアプリケーションの場合、Spectra-Physicsはさらに優れたSynergy M1システムをお勧めします。特許であるDM技術は、M1モデルを市場で入手できる超短パルスレーザー発振器の中で最もピーク出力が高く、ニア・ガウシャン形状で極めてバンド幅が広いシステムに拡張します。 製品の使用期間全般にわたり、その製品寿命まで優れた性能を確保するためSpectra-Physicsは、お持ちのSynergy超短パルス発振器に、高レベルのアフターケアを提供させていただいております。