TOPAS Prime 自動オプティカルパラメトリック増幅器(OPA)は、チタンサファイア再生増幅システムの波長を拡張するための最先端の製品です。TOPAS Primeは全コンピューターコントロールで光学調整時間を短縮し、実験効率を最大化します。深紫外域から赤外域(189-20000 nm)の広い波長域は多くの理科学アプリーケーションに適しています。
• ハンズフリー操作
• 高い変換効率
• 5 mJまで入力可能
• 優れたビーム品質
最新の光学設計
TOPAS Primeは、多様なアプリケーションに対応するためいくつかのオプションを用意しています。フレッシュポンプオプションは、和周波での優れたビーム品質と低い光学ノイズを実現します。また、大きなビーム径(11 mm)まで対応可能なことで別途テレスコープを必要としません。より高いエネルギーを必要とするアプリケーションにはTOPAS Prime Plusを用意し、5 mJまで入力が可能です。
再生増幅器 Solstice AceとSpitfire Ace による励起
TOPAS Primeは、市場をリードする再生増幅器、Solstice AceおよびSpitfire Aceによる励起で最適な機能を発揮します。両者の再生増幅器には、Spectra-Physicsが特許を取得しているACE再生増幅キャビティが装備されています。このキャビティは、垂直入射ロッド設計が採用されており、非点収差を最小限に抑える事ができ、非常に優れたビーム品質を実現しています。さらに、Solstice AceとSpitfire Aceは、市場をリードする安定性仕様を提供しており、TOPAS Primeを先端の超短パルス研究を行うための完璧なツールにしています。