vROK 3030は、10.4インチオールインワン鉄道用オープンフレームパネルコンピュータで、鉄道用途のヒューマンマシンインターフェース(HMI)および乗客情報システム向けに設計されています。最新のIntel Atom® x6414REプロセッサーを搭載し、WindowsとLinuxの両プラットフォームに対応しています。また、アナログカメラ×4(オプションのキャプチャカードを使用)、PoEカメラ×2(オプション)に対応し、セキュリティ対策も万全です。液晶パネル1,200nitsは、太陽光で読みやすいことを保証します。LCDモニター、1 x HDMI、1 x DPビデオ出力は、乗客情報、広告、または車載インフォテインメントでトリプルディスプレイをサポートします。mini-PCIeスロットx1、M.2スロットx2のデザインは、mSATA/キャプチャカードとデータ伝送用のWLAN/WWAN無線接続をサポートしています。オープンフレームデザインは、様々な構成やフォームファクターに統合することができます。
主な特長
インテル® Atom® x6414RE クアッドコアプロセッサー、9W
‧ 10.4インチTFT液晶モニター(PCAPタッチ)(BOMオプション
広視野角、解像度1024 x 768のIPS液晶ディスプレイ
太陽の光で読み取れる能力:1,200nitsの液晶輝度
‧ 液晶モニター、HDMI1系統、DP1系統のビデオ出力でトリプルディスプレイが可能。
‧ 分離型 CANBus 2.0 x 1
アナログカメラ用CVBS入力×4(オプションのキャプチャーカードと連携)
NEXCOMは、インテル®パートナーアライアンスの最上位層として、Titaniumメンバーとして参加しています。インテルとインテル®パートナー・アライアンスの500社以上のグローバルIoTパートナーは、インテリジェント・デバイスとエンドツーエンド・アナリティクスの展開を加速させるスケーラブルで相互運用可能なインテル®ベースのテクノロジーとソリューションを提供しています。インテルおよびパートナー各社との緊密な連携により、アライアンスメンバーは最新技術によるイノベーションを実現し、開発者がいち早く市場にソリューションを提供できるよう支援します。
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