自走式多関節型高所作業車 HR21 4x4

ディーゼルバッテリー式ハイブリッド型

国際電動アクセス連盟の「IAPA Product of the Year 2018」賞を受賞したHeightRider 21 4x4 (HR21 4x4)自走式チェリーピッカーは、2人の作業者とそのツールを20.8mの作業高さまたは13mの作業範囲まで持ち上げることができます。 160度のケージ回転と150度のフライブームにより、広大な作業範囲のどこにいても正確な位置決めが可能です。 HR21 4x4の重量はわずか6,640kgで、革新的な軽量・省スペース設計と優れた旋回性を兼ね備え、現場での優れた操縦性と輸送コストの削減を実現しています。 HR21 4x4の幅1.8mのタフケージ（スチールケージオプションあり）は、資材やツールを収納できるスペースを確保し、タフケージの強靭で耐衝撃性に優れた複合材ベースと大きな断面のスチールレールは、強度と耐久性を高めているほか、複数の賞を受賞したSiOPS®がオペレータを保護します。 HR21 4x4には、ディーゼル専用とハイブリッドの2つのパワーオプションが用意されています。 ディーゼル専用オプションは、汎用性と効率性に優れたTIER IV対応エンジンを搭載し、最大のトラクションとグレードアップを実現し、不整地や凹凸のある地面での使用に最適です。 ハイブリッドオプションには、パワーを最適化した小型のEUステージV準拠エンジンが組み込まれており、余分なパワーが必要な場合にはマシンのバッテリーパックでサポートされます。これにより、パワーと性能を維持しながら、燃料消費を抑えて最大の効率を実現します。革新的な「Diesel Re-Gen」機能は、主電源がなくてもバッテリーを充電し、機械がアイドル状態でエンジンが稼働しているときはいつでも「急速充電」が可能です。