2071 シリアル通信用パネルメータ
- シリアル入力 RS-232およびRS-485
- 6桁のプロセッサベースのLEDディスプレイ
- 電気的に絶縁された入力
- フロントパネルのキーを読み取ることができます
- 電源 85...240 VAC または 24 VDC/24 VAC
- フロントパネルの保護 IP65
パネルメータ2071はシリアル通信用に設計されています。アドレス、値、チェックサムのみが送信されるシンプルなNokeval SCLプロトコルを使用しています。パネルメータには
シリアル入力はRS-232とRS-485を標準装備しています。シリアルバスはプロセッサや電源からガルバニック絶縁されています。コンフィギュレーションモードでは、電源接続後に表示されるアドレス、ボーレート、数値のタイプを設定することができます。
産業環境では、アドレス指定可能なシリアル信号RS-485の使用を常に推奨します。ディスプレイは、1つのバスに接続し、シリアル・データ・コンバータ(721R)を使用することで、もう1つのバスに接続することができます。
31個の表示を追加することができます。バスの最大距離は1kmです。シリアル入力 RS-232 は、バスに接続されたディスプレイを 1 台のみ受け付け、最大距離は 15m です。
パネル保護はIP65です。
パネルメーターシリーズ2000は、温度センサー、パルスセンサー、シリアル入力など、様々な種類のセンサーの入力カードを変更することで、非常に柔軟性が高く、簡単に変更することができます。そのため、パネルメーターの
変更はキャリブレーションを必要としません。オプションのカードは、この製品ファミリーのすべての計器で同じです。各パネルメータのタイプには、独自のデータシートがあります。
1~3個のパネルメータには、別個のフィールドエンクロージャを供給することができます。2071は、フィールドディスプレイシリーズ(モデル2800-2071)でもご利用いただけます。
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