Ultimus™ Vは、粘度が変化する液剤の高度なアプリケーションに対応した卓上型液剤塗布システムで、新たなレベルの精度、安定性、プロセスコントロールをお届けします。
液性エポキシや UV 硬化型接着剤、時間とともに粘度が上昇したり、室温の上昇とともに粘度が低下するなどといった液剤の塗布に適した Ultimus V は、塗布量を一定に保ち、高い再現性で液剤塗布をコントロールします。
直観的な RS232 インターフェイスを備えた Ultimus V は、塗布時間、圧力、真空設定を完全に電子制御して非常に高い精度で一定の量を塗布できます。パターンは、最大で 3 種類のショットサイズでプログラムできます。このシステムはプログラムが容易で、開始から終了まで重要な液剤塗布工程の安定性を維持します。
オペレーターが時間、圧力、バキューム設定をロックアウトすることで、ディスペンス パラメータの偶発的な変更を防ぎ、より優れたプロセスコントロールを実現します。 さらに、すべてのディスペンシング設定がユニットに表示されるため、プロセス監視がはるかに簡単になります。
特許取得済みの Optimeter は、液剤の塗布を厳密にコントロールしなければならない用途に最適で、ピストン移動時にエアー圧力と容積を精密に機械制御することで精度と安定性を向上させます。Optimeter は、シリンジが空になるとエアー流量を自動的に増やしてスループットを最適化します。