トライハンマー式マセレータは、小流量の生ごみを効率的に浸漬するために世界中で導入されており、エネルギー消費量の改善とスペアパーツの価格低下を実現しています。 3つのハンマーインペラーにより、1回転あたりの「打撃」が増え、より効率的な粉砕が可能になります。
これらのマセレータは、単独で垂直または水平に設置することができ、またMono移送ポンプと組み合わせてポンプステーションに設置することもできます。
旧タイプのMutratorユニットや旧デザインのマセレータをお持ちのお客様には、専用のアダプターリングをご用意していますので、既存のベースプレートやサクションパイプに手を加えることなく、簡単に後付けすることができます。
特長とメリット
- ユニットは垂直または水平に設置可能
- 効率的なマセラシオンのために、1回転あたりのカット数が多いトライハンマーインペラを採用。
- インレットチャンバーには2つの大きな旋回防止フィンがあり、繊維製品の「回転」を止め、懸濁液中の固形物をインペラーを通して浸漬に最適な流路に導きます。
- 全体のシールアセンブリはオイル潤滑されており、処理中の液体と接触しないように取り付けられているため、シールの寿命が大幅に延びています。
- IP55モーターを標準装備、単相または3相
- どちらのモデルも、ストレートインまたは90°インレットチャンバーをご用意しています。
- ATEX指令94/9/ECに準拠したマセレータも提供可能です。
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