RHT-WMとRHT-DMトランスミッタは相対湿度と温度を測定するための高精度で安定したセンサーを搭載しています。測定値は4~20mAの出力信号に変換され、測定値とリニアに関係します。
マイクロプロセッサベースのデバイスであるため、TxConfig-USB通信インターフェースとAndroidおよびWindowsで利用可能なSigNowアプリまたはソフトウェアを使用して設定することが可能です。出力は温度、相対湿度、露点のいずれかに設定できます。RHT-WMモデルは壁掛けが可能です。RHT-DMモデルには、ダクトや壁を貫通して取り付けるための拡張センサープローブが付いています。
- 相対湿度:
0~100 % RH(結露しないこと)
- 露点
-100~103 °C (-148~217.4 °F)
- 応答時間
温度:25 °C(77°F)で最大30秒(1 m/sまたは3.28 ft/sで空気が移動する場合)、湿度:25 °C(77°F)で最大8秒(1 m/sまたは3.28 ft/sで空気が移動する場合)
- 測定精度
温度:± 0.4 °C @ 25 °C(± 0.9 °F @ 77 °F)、相対湿度:± 3 % RH @ 25 °C(77 °F)
- アナログ出力の分解能
0.0008 mA
- 動作温度
-20~70 °C(-4~158 °F)、0~95 % RH(電子モジュール)
- 接続
内部端子台、ケーブルグランド経由
- ロッドの長さ
DMモデルの場合、150 mmまたは250 mm(5.90または9.84インチ
- 材質
ハウジング(WM/DMモデル)はPA-GF、ロッド(DMモデル)はSS316またはPA-GF
- 構成
TxConfig-USBコンフィギュレーション・インターフェースを備えたWindowsまたはAndroid用SigNowソフトウェア
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