S.M.C.コンプレッション・プレス
コンポジットボード
大型のSMC複合部品には、幅と長さのあるプレス機のプラテンが必要です。プレスのフレームは、部品の真直度を保証するために、力の上昇中にたわみが生じないように十分な強度が必要です。同期したシリンダーにより、金型を閉じる際に両プラテン間の完璧な平行性が得られます。
圧縮プレスは、製造されるSMCに圧力と加熱を与えます。圧縮プレスは、部品のニーズに合った圧力設定が可能です。可変流量ポンプを使用することで、油圧オイルが過熱することなく、金型工程での圧力保持も調整可能です。断熱プラテンの使用により、金型の熱がプレスフレームに伝わらない。
大型SMC部品のサイズは、ロボットによる自動ローディングとアンローディングが必要です。このプレス機、ロボット、フェンスで構成されるセルは、非常に優れた生産率を可能にする適切な自動ラインです。
特徴
- プレスの種類:ARCHプレス
- 力:8000kN
- 2軸同期シリンダー
- ストローク:800mm
- テーブル間のデイライト :1300 mm
- テーブル :4400 x 2000 mm
- アプローチ速度:200 mm/s
- 可変作業速度:0〜5 mm/s
- 復帰速度:100 mm/s
- 総重量:80トン
- プレスプラテンの絶縁
- プレスとロード/アンロードロボット間の通信
- 総出力:50kW
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