コンビネーションアレスターMCF-NAR(タイプ1+2)は、OBOベターマン社のサージ電圧対策チームの新しいメンバーです。名前の末尾のNARは、「netzseitiger Anschlussraum」(電源側接続区画)の略で、搭載されたスパークギャップ技術が、VDE-AR-N 4100に基づくプリメーター領域でのサージ保護装置(SPD = Surge Protection Device)の使用に適合しているためです。
低電圧ネットワークへの顧客システムの接続に関する新しい低電圧技術接続規則VDE-AR-N 4100では、サージ保護デバイスを供給ポイントにできるだけ近づけることが要求されています。MCF-NARは、接続規則に従って下部の接続コンパートメントに設置されており、供給ポイントで直接サージ電圧に対する信頼性の高い保護を提供します。
メーターキャビネットの40mmバスバーシステムに設置されているため、取り付けは特に簡単で時間もかかりません。
あらゆるアプリケーションに適したバリエーション
OBOは、外部雷保護なしの住宅用、外部雷保護付きの住宅・商業ビル用(雷保護クラス3+4)、病院・データセンター用(雷保護クラス1+2)の各バリエーションにより、常に適切なソリューションを提供します。
さまざまなアプリケーションに対応するために、TN-Cネットワーク用の3ピンバージョンと、TTおよびTN-Sネットワーク用の3+NPEバージョンがあります。
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