高荷重、高温で使用される極低温用ベアリンググリース。
適用分野
トンネルキルンカー、焼成炉、バーンイン炉、乾燥炉、ホットガスユニット、反応容器、ボイラープラント、連続炉のローラーやコンベアローラーなどの潤滑。
化学薬品の影響下にあるベアリングポイントでの使用
燃料の影響を受けるベアリングの潤滑
利点とメリット
ベンゼン、ベンゾール、アセトン、トリクロロエチレンなどの溶剤や、硫酸、塩酸、硝酸などの無機酸、ステアリン酸、アルコール、ハロゲンなどに耐性がある。
他の潤滑グリースの温度限界を超える幅広い用途
優れた耐摩耗性
生涯潤滑が可能なため、メンテナンスと潤滑剤のコストを削減
プラスチックとエラストマーへの優れた適合性
技術仕様
ちょう度: 2 NLGI等級(DIN ISO 2137)
40℃における粘度390 mm²/s (ベースオイル)
四球試験装置溶接荷重9,000 N
用途
OKS 2610/OKS 2611などの万能洗浄剤を使用して、他の潤滑油からベアリングを徹底的に洗浄することが重要です。その後、乾いた空気で吹き飛ばしてください。初めて充填する前に、防錆剤を除去する。すべての機能面に確実にグリースが塗布されるように、軸受にグリースを充填してください。高速回転軸受(DN値150,000以上)には、軸受内部の自由空間の約2/3までしか充填しないでください。
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