潤滑グリース 1133

シリコンベアリング用ケーブル用

OKS 1133は低温シリコーングリースです。 適用部位 例えば、極寒条件下での電気モーター、ドライブ、制御システム、通信・ナビゲーションシステム、航空機のボーデンケーブルやブレーキ機構、衝撃凍結システムの摺動部品など。 プラスチック／プラスチック、プラスチック／金属ペアおよびエラストマー用潤滑グリース 橋梁支柱のプラスチック摺動コーティング用、プラスチック加工における離型剤用 利点とメリット 最適配合による高い効果 幅広い温度範囲で使用可能 技術仕様 コンシステンシー：2 NLGI等級（DIN ISO 2137） 25℃における粘度100 mm²/s (ベースオイル) 四球式試験機による溶接荷重1,200 N 用途 最良の結果を得るためには、例えばOKS 2610またはOKS 2611ユニバーサルクリーナーで、潤滑油ポイントを入念に洗浄してください。最初の充填の前に、腐食防止剤を取り除いてください。すべての機能面に確実にグリースが行き渡るように軸受に充填してください。低速回転軸受(DN値50,000以下)は完全に充填し、通常回転軸受は、ハウジング内部の空きスペースの1/3まで充填する。ベアリングまたは機械メーカーの指示に従ってください。再潤滑は、グリースニップルにグリースガンを取り付けるか、自動潤滑システムを使用する。 再潤滑の間隔と量は、使用条件に応じて定めてください。古いグリースの除去が不可能な場合、ベアリングの過剰潤滑を避けるため、グリース量を制限する必要があります。