TGÜ-BM 3.6 地下駐車場の監視装置
システムの説明。
TGÜ-BM 3.6は、バスに対応した測定・制御システムで、エンジンを搭載した自動車が使用される地下駐車場において、一酸化炭素、二酸化窒素、プロパン、メタンなどの有毒な濃度の空気を監視します。
内蔵のタイムスイッチにより、汚染物質の濃度に依存しない周期的な換気が可能です。また、結露の問題を回避するために、オプションで湿度制御を併用することもできます。この場合、各ゾーンの内側と外側の壁にそれぞれ1つずつ湿度センサーを取り付け、バスに接続します。
TGÜ-BM 3.6では、異なる種類のガスセンサーを同時に使用することができ、最大で240個のセンサーを管理することができます(5ページの表を参照)。オプションの湿度センサーを使用する場合、ガスセンサーの最大数は、1ゾーンあたり60個から58個に減少します。
VDI 2053およびSWKI VA103-01(CH)に準拠。オプション:湿度およびタイムドスイッチ制御。中央ビル管理システムへのModbusインターフェースを標準装備。
- バス技術を用いたガスコントロールセンター
- CO、NO2、LPG、CH4、絶対湿度用に最大240個のセンサーを搭載
- 最大4つのゾーン
- 4つの調整可能なアラームしきい値
- アラームの時間平均値の作成が可能
- パスワードで保護された設定レベル
- 高解像度のカラーディスプレイ
- 28個の無電位アラームリレー
- BMSへのバスインターフェース(Modbus RTU
- モニタリングシステム用LEDステータスディスプレイ
- 周期的な換気のための統合されたタイムドスイッチ
- 湿度調整機能内蔵(オプション
- イーサネットインターフェース
- 多言語対応
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