新しいスマートベースステーションEBS-50は、ワイヤレスESLと通信し、ESLサーバアプリケーションをホストし、さらに独自のデータベースサーバをホストすることができます。この小さなパッケージがESL設置の中枢となります。
スマート・ベースステーション
全てのESL はESL サーバソフトウェアによって管理されます。ESL はベースステーションを通してワイヤレス通信を行います。ベースステーションは ESL サーバソフトと ESL 間の通信を行うアクセスポイントです。
EBS-50 は Linux マイコンとベースステーションの組み合わせです。Linux コンピュータは ESL サーバソフトウェアを実行し、ベースステーションは ESL と通信します。
もしEBS-50をお持ちで、店舗内でのワイヤレス通信範囲を広げたい場合、スマートベースステーションをもう1台追加する必要はありません。EBS-40はそのために作られました。
簡単な設置
EBS-50に必要なのは電源とネットワーク接続だけです。PoEがあれば、EBS-50を設置するのに必要なケーブルは1本だけです。有線ネットワークがない場合は、USBドングルによるワイヤレス接続も可能です。
これらの接続オプションに加え、EBS-50が独自のデータベース・サーバーをホストするという付加価値により、このソリューションは軽量なインフラストラクチャとなり、導入が容易になります。
スマートデバイスからESLを管理
ユーザーインターフェイスが一新され、EBS-50と同じネットワークに接続されたスマートデバイスであれば(VPN経由でも)、ブラウザを使ってESLサーバーのウェブインターフェイスにアクセスし、ラベルを管理することができます。マウスやキーボード、モニターは必要ありません。
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