OMC 8000 PLCシリーズでは、モジュラーアーキテクチャが採用されました。PLCの中核となるのはメインモジュールで、そこに最大31個の拡張モジュールを接続することができます。これらのモジュールは、近接または遠隔に配置することができます。モジュール間の通信はCANラインによって行われます。しかし、モジュール数の増加に伴い、モジュール間の通信に対する要求が高まっていることを考慮する必要があります。
メインモジュールの電源は230Vまたは24Vで、電源電圧レベルに対応した3つのデジタル入力を備えています。また、電源と出力が共通のグランド端子で絶縁されたユニバーサル入力が6つ搭載されています。
これらの入力には、以下の信号を接続することができます。
- 最大30Vのパルス
- インパルス - 接点、NPNオープンコレクタ
- アナログ(電圧、最大30 V
- アナログ、電流:最大20 mA
- アナログ、最大3900Ωの抵抗
- アナログ、Pt 100, Pt 1000, Ni 1000
- アナログ、T/C - B、E、J、K、L、N、R、S、T、XK
- アナログ、KTY81-2xx
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