光学式内壁測定システム(光学式ラジアルスキャン内径デジタイザ(ORBID)
近日発売予定
オルブレーは、近赤外光の光干渉を利用して孔の内周面を可視化するOCT内周面測定装置「ORBID」を開発しました。
このユニークな発明を可能にしたのは、当社のマイクロモーター技術と光通信技術です。世界最小φ0.9mmモーターと特許取得の光イメージングプローブを組み合わせ、特許取得の傾き補正アルゴリズムを搭載。(1)内径φ1.1mmまで測定可能、(2)内径・真円度・形状を同時測定可能、(3)繰り返し精度σ=0.2μm、(4)すぐに使える利便性。
本装置は、気孔加工部品の内周面を観察・測定できるだけでなく、内径、真円度、表面粗さ、形状を同時に評価できる。これらの特長により、測定時間が約30分から30秒へと大幅に短縮され、お客様の測定スループットの向上に貢献します。
特長
測定可能な最小内径 1.測定可能最小内径:1mm
σ=0.2μmの繰り返し精度
セットフリー:独自の演算処理によりワークの傾きを自動調整。
測定時間:30分(従来)を30秒に短縮。
(内径・真円度・形状の同時測定が可能です。)
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