アルファステップAZD(AC入力)ステッピングモータドライバは、優れた高速性能、高機能、クローズドループ制御を提供します。モータとドライバでシステムが完結するため、外付けセンサを購入する必要はありません。EtherNet/IP™対応ドライバ,蓄積データ(ネットワーク)ドライバ,パルス入力ドライバ,パルス入力タイプ(モニタリング用RS-485通信付き)の4種類を用意しています。MEXE02ソフトウェア(無償ダウンロード)により、高度な操作・機能制御が可能です。アルファステップAZD(AC入力)ドライバは、短距離の位置決め動作をチューニング不要で素早く行うことができ、かつスムーズな動作を実現します。
- 保護機能内蔵
- 緊急トルクオフ機能
- パルス入力、RS-485通信付きパルス入力、内蔵コントローラ(ネットワーク)またはEtherNet/IP™対応タイプ
- 単相AC100-120Vまたは単相/三相AC200-240V
- アルファステップAZシリーズステッピングモータ用(AC入力)
αSTEPの出力とは?
アルファーステップには「定格速度」がないため、「定格出力」は記載していません。以下のグラフを参考に、サーボモータの定格出力トルクのワット数に対して、AlphaStepのレートトルクを比較してみてください。
アルファステップ定格出力
一般的なアルファステップの停止精度は±0.05°(無負荷時)で、サーボモーターと同等です。下のグラフは、アルファステップとACサーボモータを1回転させたときの停止精度の実測値です。
オリエンタルモーターは、小型で低価格、電池不要のメカニカル式アブソリュートセンサを開発し、特許を取得しました。アルファステップAZシリーズは、お求めやすい価格でご提供しており、生産性の向上やコスト削減に貢献します。
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